北海道大学、大学院の院試免除の条件を考察してみた
お久しぶりです!北大チャートです!
北大の大学院に行きたいけど、院試勉強したくないな、、と思っている方
必見です!!
今回は私が北海道大学、
大学院試験を経験するにあたり、めでたく院試免除となったので、
その条件を考察してみました。
はじめに:
私が在籍する応用マテリアル工学コースの話のみになるので、ほかの学科についても同様のことは言えるわけではないということを記載しておきます。
先輩や先生、同期の話からの情報:
いきなり結論を書きます。
40人のコースから成績上位13人(約30%)が院試免除の可能性が高いです。
ここでいう、成績とは「学科配属後(2-3年後期)の学科専門科目」に関するものです。
1年生の教養科目は含まれないので、安心ですね。
(ただし、卒業時に与えられる、学科優秀成績賞(上位2人)は1年生の成績も含まれます。つまり在学期間すべての成績です)
成績の近い人だとしても、上からとるので、0.01だけGPAが違っても、
免除されないです。
ただし、割合は、GPAや成績だけでなく、
学生の研究実績やアクティビティ、志望する研究テーマなど、
総合的な要素が考慮されている可能性があります
しかし、私の代では上位13人だったので、GPAがもっとも大きい要因だと考えられます。
定員の30%という視点:
大学院の入試における免除の割合は、
各プログラムやコースごとに異なることが一般的です。
応用マテリアルコースのように、
40人のコースから13人が免除を受けた例を基にすると、
約30%の割合で免除が行われていることがわかります。
これは大学院の定員の30%をカバーするものと考えられます。
まとめ:
大学院の院試が免除になると、一か月ほど遊び放題、研究に集中することができます。実は院試免除の目的は、成績優秀者が研究に時間を使えるようにというものです。
とはいえ、先生や先輩の中には、自由に遊べるね!と言ってくれる人もいるので、
自分のために有意義に時間を使うのがよいと思います。
では、今回はこんな感じで終わります。
また、院試を終えたらまた更新しようと思います。